2日目:正しい高確アポイントの取り方 初級〔前編〕
こんにちは! 株式会社Soft-EX(ソフトイーエックス)研修担当です! 研修2日目の今回は「正しい高確アポイントの取り方 初級」です。 私もそうでしたが、営業始めたての人によくありがちなのが、 「高確のアポイントを取れないがゆえに、商談をしてもぜんぜん成約しない」 という問題です。 たくさん人と会っているのになかなか成果が上がらない!という方は、いわゆる高確のアポイントを取れていない可能性が高いです。 まずはそういった所から改善していきましょう! ━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ 高確アポの定義 ◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━ 私の中での定義としては、高確度のアポとは、 「話を聞く態勢ができていて、何のために 時間を割いているか明確であり、内容次第で即決可能な状態 であること」 と考えます。 お客様があなたと会う目的は、あなたの商材についての詳細を聞くことであり、いいと思えば、そのまま契約する心構えができている状態であれば、高確のアポイントと言えるでしょう。 それでは次に高確アポを取れない原因について考えてみましょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ 高確のアポが取れない原因 ◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさんは営業マンに対してどのようなイメージを持つでしょうか? 「しつこい」 「強引」 「めんどくさい」 「無理やり売り込まれる」 などなどマイナスイメージを持っている方も多いと思います。 私は営業を始めたてのころにテレアポを毎日200件やっていました。 その時に思っていたのは、 「会ったこともない人に仕事中いきなり電話して商品を売るのはなんか申し訳ないな~」 ということで、電話を掛けるのがかなり憂鬱でした。 世間の営業職に対するイメージが営業マンの心に嫌われるんじゃないか?という「メンタルブロック」を作り出しています。 これにより相手にはっきりと目的を伝えられないままアポイントを取ってしまいがちです。 そのような人は「営業マンの仕事とは何ぞや」ということについて認識を変える必要があります。 では結局「営業マンの仕事」とは一言でいうとなんなのか? モノを売るこ